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2008年7月
アーティストを支える人物として欠かせないマネージャー。 スケジュール管理をはじめ、細かい業務からメンタル面のケアまでとその仕事内容は様々。 そんなマネージャーの仕事の一部を覗いてみましょう。
● マネージャーに必要なもの
精神的な部分も含めて折れない心を持つことが大事。 自分が暗い顔をしてたらアーティストにも伝染してしまうから。 常に笑顔で無理矢理でもテンションを上げていかなければいけない場面がたくさんある。 そういうムードメーカー的な役割がすごく大事。
● マネージャーに向いている人
コミュニケーション能力のある人。いろいろな人たちとお付き合いをするわけだから。 あとはやる気と体力。精神面も大事だが、それは経験していく中で養われていく。 転んでも常に立ち向かっていく力、ハードなスケジュールを乗り切る力が必要。
● 良かったと感じること
ライブでお客さんとメンバーとスタッフ、そこに関わっているすべての人と空間が一体化する瞬間。 それは極端にいうと年に1回あるかないかぐらい。 すべての要素が全部重なるときはなかなかないが、そういう瞬間を経験するたび、やっぱり現場が好きなんだなっていう喜びを感じる。
● この仕事のつらいところ
半端なく飲むことかな。いちばん楽しくもありいちばんつらくもある。 でもお酒の席は大事で、そこでいろいろな繋がりが出来ていくことが多い。 だからお酒を飲めることはすごく大事(人に迷惑をかけない程度にね)。
マグライト
アーティストの足元が暗いときはこれで照らしたり、真っ暗の中での作業や字を書くときには口にくわえて照らす。
パソコン
主にメールの送受信、フライヤーやジャケット作成をはじめとするデザイン全般、ウェブの更新が中心。
カメラ
ライヴの写真はもちろん、アーティスト写真からスナップまで様々な撮影で使用。
手帳&携帯
全部手書きで日付も手書き。携帯はもちろん必需品。
ヘッドフォン
プリプロした音源を移動中に聴くとき、トラックダウンやマスタリングのとき、どの現場でも自分のヘッドフォンを使って聞くと音の判断がやりやすい。
フリーマガジン
「音楽業界仕事Navi フィールオブミュージック」
より
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